「誤飲」しやすい意外なもの

愛犬が床に落ちているものやこぼした食べ物を食べてしまい、ドキッとした経験はありませんか？

日常生活にはワンちゃんが誤って食べてしまうと命に関わる可能性がある危険なものがいっぱい！
その中には飼い主さんにとって意外なものもあります！

誤飲って？
喉にものが詰まったり、異物を飲み込んでしまうこと

果物

大きなサイズで与えてしまっていることが多い
たとえば、「リンゴ1個を8等分したサイズ」
人間は平気で食べれてもワンちゃんにとっては大きいかも・・・

point
ワンちゃんが丸飲みしても大丈夫なくらいのサイズまで細かくカットしてからあげましょう！

飼い主さんと遊びに集中しすぎるとボールを取られまいと一気に飲み込んでしまうことがあります。
★ロープのおもちゃにも注意★
体内に入ってしまった紐を外に出そうとすると、腸閉塞を誘発する恐れがるので大変危険です。

point
丸飲みしたりつっかえたりする心配があるものは与えない！

●鋭利なもの（画びょう・縫い針・鶏の骨）
●薬品（人間用の薬、殺鼠剤、漂白剤）
●有毒な食材（チョコレート、玉ねぎ、ブドウなど）
●地面に落ちているもの（たばこの吸い殻、有毒な植物）

まずは落ち着いて愛犬の様子をチェックしよう！
●数量
●大きさはどれくらいだったか
●どれくらい時間が経過しているか
●普段と違う様子はないか

この症状が現れたら注意！！
●元気がない
●よだれの量が多い
●ぐったりしている
●嘔吐を繰り返す
●呼吸が荒い

飲み込んでしまった異物によって重症度や治療方法が異なります。
獣医さんが適切な対応をしてくれるので、落ち着いて専門家に相談しよう！