愛犬がなにかに突然怖がりはじめた経験はありませんか?
ワンちゃんは日常生活で怖い思いをしていることが意外と多いんです!
人があまり気づかないものもワンちゃんにとっては恐怖の対象となることがあります。
愛犬が怖がることを飼い主さんが知ってあげることはとてもたいせつなこと
掃除機やドライヤー
聴覚が優れているワンちゃんにとって、爆音でなる機械は怖いもの。
さらにうねうねと予測不能な動きをする掃除機は恐怖の対象になります。
point
●始めはスイッチをいれずに動かしてみる
●弱音モードで音だけ聞かせる
●離れたところで使ってみる
始めは徐々に慣らしていってみましょう!
それでも怖がるようなら愛犬のいない部屋で使用することも◎
雷や花火
突然鳴り響く大きな音と振動。
人の4倍の音が聞こえているというワンちゃんにはとても怖いもの。
point
●窓を閉めて防音対策
●そばで寄り添ってあげる
●1人でいたいようならそっと見守ってあげる
側溝
道にある格子状のふたは視力が弱いワンちゃんにとって大きな穴が開いているように見えます。
その為上を歩くのを怖がったり、尻込みしたりしていまうのです。
point
●無理に歩かない
●ジャンプするタイミングを待ってあげる
●側溝のない場所へ誘導してあげる
動物病院
病院に向かうと分かった途端、吠えたりブルブル震えたりしてしまう様子。
痛みを感じた経験や見慣れない雰囲気に嫌な場所だと記憶してしまっている可能性があります。
point
●病院でおとなしく頑張れたらご褒美でおやつをあげる
●いつものお散歩コースに病院へ行く道を取り入れる
このような仕草をしていたら怖がっているサインかも!
●震えている
●吠える
●耳を寝かせている
●後ずさりする
●しっぽが下がる
恐怖心があまりにも強いとパニックに陥って飼い主さんの声が届かなくなってしまう場合もあります。
飼い主さんができること
怖いものから遠ざける
環境を変えて、恐怖を感じている対象からワンちゃんを離してあげましょう
あえて普段通りにする
飼い主さんが怖がっているとワンちゃんも意識してしまうかも…
何事もないように振舞うとワンちゃんも落ち着く可能性があります
気をそらす
大好きなおやつやお気に入りのおもちゃで、恐怖心を粉らせてあげましょう
体を優しく撫でる
優しく声をかけながら撫でてあげると、安心して落ち着くワンちゃんも多いです