愛犬はしっかり「待て」ができますか?

日常生活で避けては通れない愛犬へのしつけ。
その中でも「待て」はとても重要なものです。
多くの飼い主さんが見落としがちなことですが、実はご飯をあげる時の「待て」だけが全てではないのです!

「待て」は生きていく上でとても大切なこと

しっかりと「待て」ができれば事故を未然に防ぐことができ、飼い主さんはかなり愛犬を飼いやすくなります!
「待て」ちゃんとできますか?

愛犬が「待て」を覚えていると良いこと

●他のワンちゃんに攻撃しそうになった時
●愛犬が道路に飛び出しそうになった時
●カフェでゆっくり過ごしたい時
●散歩中に拾い食いしそうになった時

こんな時愛犬が「待て」を覚えていると、飼い主さんが愛犬をコントロールできるのです。
そしてなによりトラブルが起こるのを回避して、いろんな事故を未然に防ぐこともできます!

おすすめのトレーニング方法

1.お座りか伏せをさせる。
2.「待て」といい1秒でも動かずにいられたら「よし」などの合図を出してご褒美をあげる。
3.少しずつ動かないでいられる時間を延ばす。アイコンタクトできるくらいの余裕が出てきたらばっちりです!

point
終わりの合図を出してあげることが大切!
「動いていいよ」という合図をだしてあげることで、愛犬は「指示があるまで動かない」ということを覚えます。

しっかり「待て」ができれば問題行動の約8割を防ぐこともできる

しつけは愛犬が人間社会で安全に暮らしていくために必要不可欠なこと。
しつけができれなければ他者に迷惑をかけてしまうかも。
それは飼い主さんも愛犬にとってもつらいですよね…。
愛犬と楽しく暮らしていくためにも一度愛犬のしつけについて見直してみましょう!