愛犬が自分の真似をしていると感じたことはありませんか?
犬は人の行動や周りの状況をよく観察する動物です。
昔々・・・
危険がいっぱいの世界で野生としてくらしていた頃。
ワンちゃんたちは「真似」をすることで自分や仲間の身を守っていました。
狩りや敵からの反撃が上手な先輩をよく観察し、その動きを真似することで生き延びてきたと言われています。
現在でも・・・
現在のワンちゃんにも仲間の行動をマネする性質が残っているため、飼い主と似たような行動を起こすと言われています。
昔、先輩の位置にいた存在の犬が、現在では「飼い主」にあたる為、尊敬と信頼の気持ちで真似をしているのです。
窓の外を見たら愛犬も見る
天気を確認するために窓の外を見た時、気付いたら隣にいることはありませんか?
愛犬もカーテンをくぐって窓の外を眺めることがあります。
飼い主と同じポーズで寝る
ゴロゴロしていると、いつのまにか隣で愛犬もゴロゴロ寝ている時があるます。
飼い主のニオイがついているベッドは愛犬にとって安心できる場所。
居心地のいい空間でくつろいでいるのですね!
同じ方向を見る
後ろを振り返った時に愛犬も確認するように同じ方向を見ることがあります。
「どうしたの?」とアイコンタクトを取ろうとしているのかもしれませんね!
引き出しや扉を開ける
引き出しの中におやつを入れておいたら、愛犬がそれを覚えて勝手に開けてしまう!ということもあります。
賢くて微笑ましいですが、犬にとって危険なものが入っていることもありますので注意が必要です。
笑うと一緒に笑顔を見せる
笑っている時愛犬も一緒に楽しそうな表情をしていることはありませんか?
これも無意識に飼い主から習得してる表情と言われています。
愛犬は飼い主の表情をよく見ているのですね。